夏の風物詩

日本の夏の風物詩の1つは、やはり甲子園。ここ数年、南北海道駒大苫小牧が優勝候補No.1ということでしたが、ほんの3年ほど前には、信じられないことでした。北海道のチームは、一回戦を突破できれば◎で、優勝なんて、自分が生きているうちには、お目にかかれないものと思ってました。かくゆう私も北海道出身ですが、昔、王監督が後援してくれたリトルリーグの全国大会で、準決勝で東京(小平)のチームに負けて泣いた事を思い出しました。当時現役最後の年だった王監督からは、宣伝していたペプシコーラを段ボールで、たくさん頂きました。
今日は、惜しくも負けてしまいましたが、スポーツの世界で昨年の夏から一度も(甲子園以外の大会も含めて)負けてないのだから、そのことの方が驚くべきことであり、プロの常勝チームでも、たまには楽天に負けることもあるし、素直に拍手を送りたいと思います。今大会の甲子園を見ていると、みんな最後の最後まで絶対に負けないという気持ちで闘っており、他のプロスポーツ選手も少し見習ってほしいです。少し、自分もエネルギーをもらったような気がします。